ドラムスティック ロックのおすすめ5選!【2026年3月】

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ロックバンドのドラムはとにかく音がデカくないと埋もれます。 スティック選びで音量も叩き心地もガラッと変わるので、今回はロック向けの5本を比較しながら紹介します!

ロック用ドラムスティックって普通のスティックと何が違う?

「ドラムスティックなんてどれも同じでしょ?」と思うかもしれませんが、ロック向けのスティックには明確な違いがあります。

ロック向けスティックの特徴
太さは5Bサイズ(約15mm)が主流で、5A(約14mm)より一回り太いです。 太い分だけ重量があり、振り下ろしたときの音量が段違いに上がります。 テーパー(先端に向かって細くなる部分)が短いモデルはさらにパワーが出やすくなります。
井口君
井口君

最初5Bを握ったとき「太っ!」って思ったんですが、ライブで爆音出したらもう5Aに戻れなくなりました。

 

ただ、太いスティックは手首への負担が大きいので、いきなり極太モデルに手を出すと腱鞘炎になるリスクがあります。 普段5Aを使っている方は、まず5Bサイズから試してみるのが無難です。

今回の5本をサクッと比較してみた

商品名 太さ 素材 振り抜きやすさ ライブでの音抜け
Vic Firth 5B 15.1mm ヒッコリー ★★★★★ ★★★★☆
Zildjian 5B 15.2mm ヒッコリー ★★★★☆ ★★★★☆
VATER LA 5A 14.5mm ヒッコリー ★★★★★ ★★★☆☆
ProMark Rebound 5B 15mm ヒッコリー ★★★★☆ ★★★★★
VATER Power 5A 14.9mm ヒッコリー ★★★☆☆ ★★★★★
吉村さん
吉村さん

個人的にはVic Firth 5Bが一番バランスいいと思います。 迷ったらこれ買っておけば間違いないですよ。

ロック向けドラムスティックおすすめ5選ランキング

第1位:Vic Firth VIC-5B American Classic ヒッコリー

Vic Firth VIC-5B American Classic

ロックドラマーの定番中の定番です。 初めてスタジオで使ったとき、5Aとの音量差にびっくりしました。 スネアのリムショットがバンド全体に負けずに抜けてくるし、クラッシュシンバルもガツンと鳴ってくれます。

テーパーがミディアムなので、パワーとコントロールのどちらも犠牲にしなくていいのがありがたいです。 ただ、ヒッコリーの中でもVic Firthは木材の硬さにバラつきがあって、たまにハズレを引くことがあります。

第2位:Zildjian LAZLZ5B Hickory 5B WOOD NATURAL

Zildjian LAZLZ5B

シンバルメーカーとして有名なZildjianが作ったスティックです。 握ってみるとわかるんですが、表面の仕上げがサラッとしていて汗をかいてもすっぽ抜けにくいです。

正直、Vic Firthの5Bと叩き比べてみても大きな差は感じませんでした。 でもZildjianのほうが若干チップの丸みが大きくて、タム回しのときに音の粒が揃いやすい気がします。 価格もほぼ同じなので、好みで選んで大丈夫です。

井口君
井口君

Zildjianのスティックって意外と知らない人が多いですが、品質はかなり安定してますよ。

第3位:VATER VH5AW Los Angeles 5A ヒッコリー

VATER VH5AW Los Angeles 5A

5Aサイズですが、VATERの5Aは他メーカーの5Aよりほんの少し太めに作られています。 「5Bはまだ太すぎる」という方がロックを叩くのにちょうどいいサイズ感です。

テーパーがやや長めなので振り抜きやすく、速いビートでもスティックが追いついてくれます。 ただ、パワー勝負の場面では5Bに軍配が上がるので、音量がどうしても足りないと感じたら5Bに切り替えたほうがいいかもしれません。

VATER VH5AW Los Angeles 5A ヒッコリー

5Aのコントロール性でロックを叩きたい方に

第4位:ProMark RBH595AW Rebound Balance 5B ヒッコリー Acornチップ

ProMark RBH595AW Rebound Balance

ProMarkのRebound Balanceは名前の通り「跳ね返り」にこだわったモデルです。 握ったときの重心がやや手元寄りで、連打がめちゃくちゃラクです。

エーコーンチップ(どんぐり型)で、シンバルを叩いたときの音が太くてロックに合います。 えっ、この値段でこのクオリティやばくない!!?って初めて使ったとき思いました。 ただ、慣れるまで重心の位置に違和感を覚える人もいるので、楽器店で試奏できるなら握ってみてからの購入がおすすめです。

第5位:VATER VHP5AW Power 5A ヒッコリー

VATER VHP5AW Power 5A

VATERのPower 5Aは、5Aサイズなのに通常より長く太めに設計されたモデルです。 ショートテーパーで先端が太く、遠心力がしっかりかかるので音量がかなり出ます。

実際に使ってみたら、スネアのオープンリムショットが気持ちよく「パーン!」と抜けてくれました。 ただ、ショートテーパーのせいか繊細なゴーストノートは出しにくいです。 静かな曲とロックが混在するセットリストだと、曲ごとにスティックを替えたくなるかもしれません。

吉村さん
吉村さん

パワー特化のスティックなので、メタル寄りのバンドにも合いそうです。 ガンガン叩きたい人向け。

パワフルに叩くためのグリップと振り方

ロックドラムで音量を出すには、スティック選びだけでなく叩き方も大事です。

よくある間違いが「握りしめて力任せに叩く」こと。 これをやると30分で腕がパンパンになって、ライブの後半でヘロヘロになります。

 

大事なのは脱力です。 スティックを軽く握って、手首のスナップと腕の重さを使って振り下ろすと、力を入れなくても大きな音が出ます。 ショートテーパーのスティックを選んでおけば、軽い力でも遠心力で音量を稼げるので、体への負担がグッと減ります。

予備スティックのセット購入で得するパターン

ロックドラマーはスティックの消耗が早いです。 ライブ1本で折れることもあるので、常に2〜3ペアの予備を持っておくのが鉄則です。

井口君
井口君

ライブ中にスティック折れて予備がない悲劇、1回やらかすともう二度と忘れません。

 

Amazonや楽天では3ペアセットや6ペアセットで割引されていることが多いです。 気に入ったモデルが見つかったらセット購入しておくと、1ペアあたりの単価がけっこう下がります。 あとはスティックバッグ(スティックケース)も一緒に買っておくと、スタジオやライブハウスへの持ち運びが圧倒的にラクになります。

この記事を書いた人
RASUさん●RASUさん
楽器や音響機材を得意としたライター。 今回はライブハウスのPAスタッフや楽器店の販売員にリサーチして、ロックドラマーに人気のモデルを取材しました。 読む人の目線に立った記事づくりを大事にしています。
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