自宅でドラムの練習ってどうやるの?と思ったとき、最初に手に入れたいのが練習パッドです。 実際に使い比べた5つを紹介します!
練習パッドを買うまでクッションを叩いてた話
ドラムを始めたばかりの頃、スタジオに毎日通うわけにもいかず、家のクッションをスティックで叩いていました。 当然ですが跳ね返りがなくて全然練習にならないんですよね。

枕叩いて練習してる人、意外と多いと思いますが、あれ本当に意味ないです。 リバウンドが全く違うので変なクセがつきます。
そんなわけで練習パッドを買ったんですが、叩いた瞬間に「あ、全然違う」とわかりました。 スティックの跳ね返りがちゃんとあるので、ダブルストロークやパラディドルの練習がやっとまともにできるようになりました。
ドラム練習パッドおすすめ5選ランキング
第1位:EVANS ARF7GM 練習用パッド 7インチ

EVANSのド定番モデルです。 7インチとコンパクトなので机の上に置いて叩けます。 打面のゴムが硬めで、実際のスネアに近いリバウンドが返ってくるのが好印象でした。
ぶっちゃけ、練習パッド選びに迷ったらコレ買っとけば間違いないです!! ただ、裏にゴム足が付いているものの、強く叩くとテーブルの上で少しズレます。 滑り止めシートを敷くと安定します。
机の上で手軽に叩ける定番の7インチ
第2位:EVANS RF12G Speed Pad 練習用パッド 12インチ

12インチの大きめサイズで、実際のスネアドラムとほぼ同じ打面の広さがあります。 スタンドに乗せて叩くと、本物のドラムを叩いている感覚にかなり近いです。
打面がやや柔らかめのラバーで、叩いたときの音が静かなのもポイントです。 夜中に練習しても家族に怒られにくい。 ただ、12インチはけっこう場所を取るので、部屋が狭い人は7インチのほうが無難かもしれません。

12インチだとスネアスタンドにそのまま乗るので、姿勢を含めたフォームの練習にもなりますよ。
EVANS RF12G Speed Pad 練習用パッド 12インチ
スネアと同じ12インチで本番に近い練習ができる
第3位:Pearl TP-6N トレーニングパッド 6インチ スタンド付

Pearl製のスタンド付きモデルです。 6インチと小さめですが、スタンドがセットになっているので買ってすぐ本格的な姿勢で練習できるのがいいところです。
打面のゴムは硬めで、リバウンドがしっかりあります。 ただ、正直6インチだと的が小さくて、慣れないうちはリムに当たることが多かったです。 逆に言えばショットの精度を鍛えるにはちょうどいいサイズとも言えます。
Pearl TP-6N トレーニングパッド 6インチ スタンド付
スタンド付きですぐ練習できる6インチ
第4位:YAMAHA TS12S トレーニングパッド 12インチ スタンド付

YAMAHAの12インチモデルで、スタンドもセットになっています。 打面のラバーがEVANSよりもっちりしていて、叩いたときの感触がかなりリアルです。
スタンドの安定感が良く、強めに叩いてもグラつきません。 ただ、その分セット全体が重くて持ち運びには向いていません。 自宅に置きっぱなしにする用途なら申し分ない品質です。

YAMAHAの安心感はあるんですが、価格がちょっと高めなのが悩みどころです。 予算に余裕があるなら一番おすすめしたい。
YAMAHA TS12S トレーニングパッド 12インチ スタンド付
YAMAHAのリアルな打感とスタンドの安定感
第5位:Donner ドラムパッド 練習パッド 静音 12インチ

Donnerはコスパ重視のブランドで、12インチの練習パッドがかなりお手頃価格で手に入ります。 正直、最初は「安すぎて大丈夫かな?」と思ったんですが、届いて叩いてみたら普通に使えました。
リバウンドはEVANSやYAMAHAと比べるとやや弱いですが、初めて練習パッドを買う方なら十分です。 ただ、長く使っていると打面のゴムがへたりやすいという声もあるので、本気で練習を続けるなら上位モデルへの買い替えを視野に入れておくのが良さそうです。
コスパ重視の入門モデル
サイズで迷ったらここで判断してほしい
| サイズ | 向いている人 | 置き場所 | 打面の広さ | 持ち運び |
|---|---|---|---|---|
| 6〜7インチ | 机の上で手軽に練習したい | デスク、棚の上 | 狭い(精度を鍛えられる) | ★★★★★ |
| 12インチ | 本番に近い感覚で練習したい | スネアスタンドの上 | スネアとほぼ同じ | ★★☆☆☆ |
自宅練習で上達スピードが変わるちょっとした工夫
練習パッドがあれば自宅練習が捗りますが、ただ漫然と叩いているだけだとあまり上達しません。
あと意外と大事なのが鏡を見ながら叩くことです。 左右の手の高さやフォームのバランスが目で見えるので、変なクセに気づきやすくなります。

スマホで自分の叩いている姿を撮影して見返すのもかなり勉強になります。 フォームの歪みは自分だと気づきにくいので。
練習パッドと一緒にあると便利なもの
滑り止めシート(100円ショップのもので十分です)
スティック(練習パッド用に安いペアを1つ持っておくと◎)
イヤホン(メトロノームの音を聴きながら叩く用)
●RASUさん楽器や音響機材を得意としたライター。 今回はドラム教室の講師やスタジオスタッフにリサーチして、生徒に人気の練習パッドや効果的な練習法を取材しました。 読む人目線のわかりやすさを大事にしています。


