ライブ中にスティックが飛んでいった経験、ドラマーなら一度はあるんじゃないでしょうか。 グリップテープを巻くだけで手汗対策になるので、気になる方は参考にしてみてください!
スティックがすっぽ抜けて困った話
自分がグリップテープを使い始めたきっかけは、スタジオ練習中にスティックが飛んでシンバルに傷をつけてしまったことです。 手汗がひどくて、夏場は特にヌルヌルになるんですよね。
タオルで拭きながら叩いてたんですが、毎回中断するのがストレスで。 そこで楽器店の店員さんに相談したら「グリップテープ巻いてみたら?」と勧められて、試しに買ってみたのが始まりです。

正直、巻く前は「テープ巻いたくらいで変わるかな?」って半信半疑でした。 でも一回使ったら戻れなくなりましたね。
ドラム用グリップテープのおすすめ5選
第1位:Pearl タイトグリップ ブラック TG-1/B

グリップテープの定番中の定番です。 薄手のゴム素材で、巻いてもスティックの太さがほとんど変わらないのが良い。
初めて巻いたとき、しっとりした感触で「あ、これは飛ばないな」と思いました。 汗をかいても表面がベタつかず、むしろ湿ったほうがグリップ力が上がる感覚です。
価格も500円前後と安いので、定期的に交換しても財布が痛みません。 消耗品と割り切って月1回くらい交換するのがベストです。
定番の薄手グリップテープ
第2位:TAMA GRIP WRAP TGW10BK

TAMAのグリップテープは、Pearlに比べるとやや厚みがあってクッション性が高いです。 長時間叩くと手のひらが痛くなる人には、この厚みがありがたいと思います。
握った瞬間の吸い付き感がすごくて、もう絶対飛ばない!!という安心感があります!!
ただ、スティックの径が少し太くなるので、細いスティックが好きな人は違和感を感じるかもしれません。 巻き方で厚みは調整できるので、薄めに巻くのも手です。

PearlとTAMAで迷ったら、まずPearlを試してみて、もっとクッション感が欲しいと思ったらTAMAに変えるのがいいと思いますよ。
クッション性の高い厚手タイプ
第3位:Promark Stick Rapp SRBLA

Promarkの滑り止めテープで、表面にザラッとした加工がされています。 Pearlのしっとり系とは真逆で、乾いた状態でもグリップ力が強い。
ぶっちゃけ手汗が少ない人にはこっちのほうが合っています。 逆に手汗が多いとちょっと引っかかりすぎる感じがあって、好みが分かれるところです。
テニスのグリップテープに近い質感で、巻き替えも簡単。 耐久性は3製品の中で一番長持ちする印象です。
ドライ系のしっかりグリップ
第4位:uxcell ヒートシュリンクテープ 18mm 4個セット

ドラム専用ではなく汎用品ですが、熱で縮むチューブタイプのグリップです。 ドライヤーで温めるとスティックにピッタリ密着します。
4個セットで価格が安いのが魅力ですが、巻き直しができないのがデメリット。 一度縮めたら剥がすしかないので、気軽に交換したい人には不向きです。
「とにかく安く試したい」「スティックのグリップ感をガッチリ固定したい」という人にはアリだと思います。
安価な熱収縮チューブタイプ
第5位:Pearl タイトグリップ タータンレッド TG-1/TR

1位のTG-1のカラーバリエーションモデルです。 素材や巻き心地はブラックと同じですが、赤いチェック柄が目立つのでステージ映えします。
正直、性能は同じなので見た目の好みで選んでOKです。 ライブで使う人は黒だとスティックと同化して地味なので、こういう色付きのほうが映えますよ。

見た目で選ぶのも全然アリです。 練習のモチベーションって意外とこういう小さなことで変わるんですよね。
ステージ映えする赤チェック柄
グリップテープを上手に巻くためのワンポイント
テープ以外のグリップ対策も知っておくと便利
グリップテープだけでなく、ドラム用グローブやロジンバッグ(松脂の粉袋)も手汗対策になります。 グローブはフィンガーレスタイプなら細かいコントロールを維持しつつ滑りを防げます。 ロジンバッグは野球のピッチャーが使うのと同じ原理で、手をサラサラに保ってくれます。

テープを巻きたくないこだわり派の人は、ロジンバッグを試してみるといいかも。 スティックの素材感をそのまま残しつつ滑りだけ防げます。
●RASUさんドラム用品のリサーチを得意とするライター。 今回は楽器店の販売員と現役ドラム講師に、グリップテープの選び方や巻き方のコツについて取材しました。


