VRヘッドセットを比較したおすすめ10選|スタンドアロン・PC接続・スマホ用など【2026年】

meta-quest-3 パソコン・周辺機器

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VRヘッドセットは、単体で動くスタンドアロン型、PCにつなぐPC接続型、スマホを差し込むスマホ用の3タイプです。10本を、必要な機器と値段で比べます。

この記事で紹介するVRヘッドセット10選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 Meta Quest 3 512GB Meta Quest 3 512GB 単体でもPCでも使える基準機 Amazon楽天Yahoo!
2位 Meta Quest 3S 128GB Meta Quest 3S 128GB 6万円で始める単体型 Amazon楽天
3位 エレコム VRG-M02RBK エレコム VRG-M02RBK スマホで見る2,500円の入門用 Amazon楽天Yahoo!
4位 PlayStation VR2 PlayStation VR2 PS5があるならこれ Amazon楽天Yahoo!
5位 エレコム VRG-EH03BK エレコム VRG-EH03BK ヘッドホン一体型のスマホ用 Amazon楽天Yahoo!
6位 エレコム VRG-2D3D02BK エレコム VRG-2D3D02BK 2D動画も大画面で見られる Amazon楽天Yahoo!
7位 VIVE Focus Vision VIVE Focus Vision 視線追跡付きの上位機 Amazon楽天Yahoo!
8位 VIVE XR Elite VIVE XR Elite メガネ型に変えられる軽量機 Amazon
9位 Pimax Crystal Light Pimax Crystal Light シム向けの高画質PC機 Amazon楽天
10位 DPVR E4 DPVR E4 280gの軽いPC接続機 Amazon

VRヘッドセットを比較したおすすめ10選

比較記事4本に載った回数の多い順に並べています。私が使っているのは1位、3位、4位の3本で、それ以外は口コミと仕様で書いています。

1. Meta Quest 3|単体でもPCでも使える基準機

Meta Quest 3 512GB

PCもゲーム機も要らず、本体だけでVRゲームや動画が動くスタンドアロン型です。USBケーブルか無線でPCにつなげばSteamのVRゲームも遊べるので、後からPCを買っても買い替えが要りません。

私は2024年から毎週使っていて、いちばん多い使い方はカラー表示の外の景色を見ながら、部屋の壁に仮想の大画面を出して動画を見ることです。前に使っていたQuest 2よりレンズが薄く、画面の端まで文字がにじまなくなりました。

向いている使い方
  • PCを持っていないが、VRゲームも動画も1台で済ませたい
  • 後からPCにつないでSteamのVRゲームも遊びたい
  • 外の景色を見ながら使う、複合現実のアプリを試したい

気になるのは値段です。512GBで10万円前後なので、ゲームを数本しか入れないなら2位の3Sで足ります。本体は515gで、1時間以上続けて着けると額に跡が付きます。

2. Meta Quest 3S|6万円で始めるスタンドアロン

Meta Quest 3S 128GB

Quest 3と同じ処理チップを使い、レンズと解像度を1つ前のQuest 2と同じにして値段を下げた機種です。遊べるゲームはQuest 3と同じで、6万円前後で始められます。

口コミでは「初めてのVRならこれで十分」という声が多く、違いが出るのは文字の細かさと画面の端の見え方です。動画の字幕を長く読む人はQuest 3、ゲーム中心なら3Sで困りません。

向いている使い方
  • 初めてVRを買うので、6万円前後に抑えたい
  • ゲームが中心で、細かい文字を長く読む使い方はしない
  • 家族で使い回すので、傷が付いても惜しくない値段がいい

128GBはゲームを10本前後入れると埋まります。容量が心配なら256GBか、1位の512GBを選んでください。

3. エレコム VRG-M02RBK|スマホで見る入門用

エレコム VRG-M02RBK

4.8〜7インチのスマホを前面に差し込んで使うゴーグルで、Bluetoothのリモコンが付いています。2,500円前後で、YouTubeの360度動画やVR対応の動画アプリを見るところまでできます。

私はQuest 3を買う前にこれで360度動画を見ていました。ピントと目の幅を調節でき、メガネをかけたままでも入りました。ゲームのように頭の動きに合わせて自由に動き回ることはできません。

向いている使い方
  • VRがどんなものか、数千円で試したい
  • スマホで360度動画やVR動画を見たい
  • 子どもに買う最初の1台にしたい

スマホの画面をそのまま見るので、画質はスマホしだいです。30分以上使うとスマホが熱くなり、動画が止まることがあります。

4. PlayStation VR2|PS5があるならこれ

PlayStation VR2

PS5につないで使うソニーのVRヘッドセットです。有機ELの画面で暗い場面の黒がはっきり出て、視線を追う機能で見ている場所だけを高画質にします。

私はグランツーリスモ7で使っていて、コックピットの計器がそのまま読める細かさです。ケーブル1本をPS5につなぐだけで設定が終わり、Questより準備が簡単でした。別売りのアダプターでPCにもつなげます。

向いている使い方
  • PS5を持っていて、グランツーリスモ7やバイオハザードをVRで遊びたい
  • 暗い場面が多いゲームを、黒がつぶれない画面で遊びたい
  • 設定に時間をかけず、つないですぐ遊びたい

PS5が無いと使えず、単体では何も動きません。ケーブルがあるので、立って動き回るゲームでは足に引っかかることがあります。

5. エレコム VRG-EH03BK|ヘッドホン一体型

エレコム VRG-EH03BK

3位と同じスマホ用のゴーグルに、ヘッドホンが付いた機種です。イヤホンを別に用意しなくても、装着した時点で音が出ます。

口コミでは「イヤホンのコードが邪魔にならない」「寝転がって動画を見るのに使っている」という声が目立ちます。メガネをかけたまま使え、ピントと目の幅も調節できます。

向いている使い方
  • スマホで動画を見るとき、音も一緒に済ませたい
  • イヤホンを持ち歩きたくない
  • 家族で使うので、着けるだけで音が出るほうが楽

ヘッドホンの分だけ3位より重く、音質は付属イヤホン程度です。音にこだわる人は3位を選んで、自分のイヤホンを使うほうが満足できます。

6. エレコム VRG-2D3D02BK|2D動画も大画面で

エレコム VRG-2D3D02BK

VR動画だけでなく、ふつうの2D動画も目の前の大画面で見られるスマホ用ゴーグルです。レンズを切り替えて、映画や配信をスマホ1台で大画面にできます。

口コミでは「新幹線で映画を見るのに使っている」という声があり、VR動画より2Dの動画を見る目的で買う人が多い商品です。メガネ対応で、目の幅とピントも調節できます。

向いている使い方
  • VRより、ふつうの動画を大画面で見たい
  • 出張や移動中に、周りを気にせず映画を見たい
  • 3位と迷ったら、2D動画を見る時間が長い人はこちら

リモコンは付いていないので、操作のたびにスマホを外すことになります。VR動画が中心なら3位のリモコン付きのほうが向いています。

7. VIVE Focus Vision|視線追跡の上位機

VIVE Focus Vision

HTCのスタンドアロン型で、視線を追う機能と、片目2448×2448の高い解像度を持っています。ケーブルでPCにつなぐと、圧縮なしの映像でPCのVRゲームを遊べます。

バッテリーを後ろに付ける構造で、使いながら交換できます。口コミでは、VRChatで長時間過ごす人や、仕事で研修用のVRを使う会社で選ばれています。

向いている使い方
  • PCのVRゲームを、圧縮のない映像で遊びたい
  • 視線追跡を使うアプリや、VRChatの表情連動を使いたい
  • バッテリーを交換しながら長時間使いたい

値段は17万円から20万円台で、この記事の中でも高いほうです。個人の遊び用途で選ぶなら、1位のQuest 3との差額でゲームが何本も買えます。

8. VIVE XR Elite|メガネ型に変えられる軽量機

VIVE XR Elite

後ろのバッテリー部分を外すと、メガネのような形になるスタンドアロン型です。外した状態は約270gで、USBケーブルから給電すれば座って動画を見るときに首が楽です。

視度調節が付いていて、メガネを外したまま使える人が多いのも特長です。口コミでは「持ち運びが楽」という声と「バッテリーの持ちが2時間ほど」という声の両方があります。

向いている使い方
  • 座って動画を見る時間が長く、軽さを優先したい
  • 出張先や実家に持って行きたい
  • メガネを外して、視度調節だけで使いたい

2023年発売で、処理チップはQuest 3より1つ前の世代です。Amazon以外は中古の出品が多く、新品は7万円台のAmazonで買うのが確実でした。

HTC VIVE XR Elite オールインワンXRヘッドセット

バッテリーを外すとメガネ型になる軽量機

9. Pimax Crystal Light|シム向けの高画質

Pimax Crystal Light

PC専用のヘッドセットで、片目2880×2880の解像度と120Hzの表示に対応しています。フライトシミュレーターやレースゲームで、計器の細かい文字まで読みたい人向けです。

口コミでは、Microsoft Flight SimulatorやiRacingで使う人からの評価が高く、逆に立って動き回るゲームでは重さが気になるという声があります。

向いている使い方
  • フライトやレースのシミュレーターを座って遊ぶ
  • RTX 4070以上のグラフィックボードを積んだPCを持っている
  • 解像度を最優先にして、値段は二の次でいい

この解像度を動かすには高性能なグラフィックボードが要り、PCの買い替えまで含めると本体の値段では済みません。設定もQuestより手間がかかります。

10. DPVR E4|280gの軽いPC接続機

DPVR E4

PCにケーブルでつなぐタイプで、本体が約280gと軽く、120Hz表示に対応しています。前面が跳ね上がる構造で、着けたままPCの画面を確認できます。

正直に書くと、記事作成時のAmazonの価格は13万円台で、発売時の価格より大きく上がっています。この値段なら1位のQuest 3をPCにつなぐほうが、私は納得できます。値段が戻ったときの候補として載せています。

向いている使い方
  • PC接続専用で、軽いヘッドセットを探している
  • 着けたままPCの画面を見る場面が多い
  • 値段が発売時の水準に戻ったときに買う

10本を必要な機器と重さで比べた早見表

着け心地と初めての設定の簡単さは、私が使った3本は体感、それ以外は口コミと重さから星を付けました。

商品名 タイプ 必要な機器 価格の目安 1時間着けても疲れにくさ 初めての設定の簡単さ
Meta Quest 3 スタンドアロン なし(PC接続も可) 10万円前後 ★★★☆☆ ★★★★☆
Meta Quest 3S スタンドアロン なし(PC接続も可) 6万円前後 ★★★☆☆ ★★★★☆
エレコム VRG-M02RBK スマホ用 4.8〜7インチのスマホ 2,500円前後 ★★★★☆ ★★★★★
PlayStation VR2 ゲーム機接続 PS5 5万8,000円前後 ★★★★☆ ★★★★★
エレコム VRG-EH03BK スマホ用 4.8〜7インチのスマホ 3,000円前後 ★★★☆☆ ★★★★★
エレコム VRG-2D3D02BK スマホ用 4.8〜7インチのスマホ 3,000円前後 ★★★★☆ ★★★★★
VIVE Focus Vision スタンドアロン なし(PC接続も可) 17〜20万円台 ★★★☆☆ ★★★☆☆
VIVE XR Elite スタンドアロン なし(PC接続も可) 7万円台 ★★★★★ ★★★☆☆
Pimax Crystal Light PC接続 高性能なゲーミングPC 16万円台 ★★☆☆☆ ★★☆☆☆
DPVR E4 PC接続 ゲーミングPC 13万円台 ★★★★☆ ★★★☆☆

VRヘッドセットは持っている機器で3タイプから選ぶ

PCもPS5も無いならスタンドアロンのQuest 3か3S、PS5があるならPlayStation VR2、まず数千円で試したいならエレコムのスマホ用です。

PC接続専用の機種は、高性能なグラフィックボードがある人だけの選択肢です。迷ったら、単体でもPC接続でも使えるQuest 3を選んでおけば、後で機器が増えても使い続けられます。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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