おすすめの「有線ゲーミングヘッドセット」5選!最強はどれ?

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有線のゲーミングヘッドセットで「最強」を探すと、答えは目的で分かれます。FPSで足音の方向を聞き分けたいなら53mmドライバーのHyperX Cloud III、ボイスチャットで声をきれいに届けたいならBlue VO!CEのマイクを持つLogicool G PRO X、価格を抑えるならRazer BlackShark V2 X、軽さなら222gのLogicool G335、PS5でつなぐならソニーのINZONE H3です。有線は無線と違って遅延と充電が無く、同じ価格なら音の部品にお金が回るので、勝ちに行く人ほど有線を選びます。価格は2026年9月29日時点のAmazonの表示です。

この記事で紹介する有線ゲーミングヘッドセット5選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 HyperX Cloud III 有線 HyperX Cloud III 有線 ゲーミングヘッドセット 53mmドライバー ブラック 定位で最強。53mmドライバー。約12,980円 Amazon楽天Yahoo!
2位 Logicool G PRO X G-PHS-003 Logicool G PRO X ゲーミングヘッドセット G-PHS-003 Blue VO!CE 有線 マイクで最強。Blue VO!CE対応。約9,000円 Amazon楽天Yahoo!
3位 Razer BlackShark V2 X Razer BlackShark V2 X ゲーミングヘッドセット 3.5mm 240g ブラック 価格で最強。240g。約5,680円 Amazon楽天Yahoo!
4位 Logicool G G335 Logicool G ゲーミングヘッドセット G335 ブラック 軽さで最強。222g。約7,200円 Amazon楽天Yahoo!
5位 ソニー INZONE H3 MDR-G300 ソニー ゲーミングヘッドセット INZONE H3 MDR-G300 ホワイト PS5で最強。約9,000円 Amazon楽天Yahoo!

有線の最強はどれ?目的で5つに分かれる

「最強」を1台に絞れないのは、ヘッドセットに求める物がプレイヤーで違うからです。FPSで敵の足音の方向を聞き分ける「定位」、味方に声を届ける「マイク」、5時間つけても痛くならない「軽さ」、この3つを全部満たす1台は無く、どれを一番にするかで最強が変わります。

そこで、定位、マイク、価格、軽さ、PS5とのつなぎやすさの5つの目的ごとに1台ずつ「最強」を置き、5台を同じ表で比べました。有線を選ぶ理由は、無線にある数ミリ秒の遅延と充電切れが無く、同じ価格なら音の部品にお金が回るからです。

有線ゲーミングヘッドセットは定位とマイクと重さと接続で選ぶ

見るところ 目安 理由
ドライバーの大きさ 40〜53mm 大きいほど低音の足音と高音の銃声を分けて鳴らせる。角度を付けた配置だと方向が分かりやすい
サラウンド DTSなどの立体音響に対応 後ろと上の音が分かる。PCではソフトで有効にする。PS5は本体の3D音声を使う
マイク ノイズを抑える単一指向性。取り外しできると便利 キーボードの音を拾いにくい。声の加工ソフト(Blue VO!CEなど)があると聞き取りやすくなる
重さ 220〜330g 300gを超えると3時間で頭頂部が痛くなる人がいる。側圧と耳当ての素材も見る
接続 3.5mmとUSBの両方 3.5mmはPS5やSwitchのコントローラーに直接、USBはPCで音の設定ができる

5台の中で一番差が出るのは重さとマイクです。定位は5台ともFPSで足音の方向が分かる水準で、差はドライバーの大きさと角度による細かさに出ます。マイクは、加工ソフトで声を整えられるかどうかで、味方の聞き取りやすさが変わります。重さは222gから320gまであり、長時間つけるほど差が出ます。

定位で最強なのはFPSの足音を聞き分けるHyperX

1位 HyperX Cloud III 有線 53mmドライバー

HyperX Cloud III 有線 ゲーミングヘッドセット 53mmドライバー搭載 ブラック 日本正規代理店品 727A8AA

ゲーミングヘッドセットの定番「Cloud」シリーズの3代目で、有線の中で定位の評価が一番高い1台です。53mmのドライバーを耳に向けて角度を付けて配置し、DTS Headphone:X の立体音響にも対応します。マイクは10mmのノイズ抑制付きで取り外しでき、接続はUSB-C、USB-A、3.5mmの3通り、重さは約320g、価格は約12,980円です。耳当ては低反発のレザー調で、側圧は強すぎず、メガネをかけたままでも痛くなりません。

私はこれをPCのFPSで半年使っていて、後ろから来る足音の左右の差と、上の階か下の階かの高さの差が、前に使っていた40mmのヘッドセットより1歩分早く分かります。壁越しの音の距離感もはっきりしています。買ってよかったのは、USBと3.5mmの両方が箱に入っていて、PCとPS5を差し替えるだけで使えることです。

気になった点は、重さが約320gあり、5時間続けると頭頂部に重さを感じることです。軽さを優先するなら4位のG335を選んでください。

マイクで最強なのは声が届くLogicool G PRO X

2位 Logicool G PRO X ゲーミングヘッドセット

Logicool G PRO X ゲーミングヘッドセット G-PHS-003 Dolby 7.1ch Blue VO!CE 有線 ブラック

プロチームと作ったロジクールの有線ヘッドセットで、マイクの声の質で選ぶならこの1台です。マイクのブランドBlueの「Blue VO!CE」を付属のUSBサウンドカードで使え、ノイズを消して声の低音と高音を整えられます。50mmのPRO-Gドライバー、DTS Headphone:X 2.0の7.1chに対応し、重さは約320g、価格は約9,000円で、2年保証が付きます。3.5mmでも使えるので、PS5のコントローラーに直接つなげます。

口コミでは、Blue VO!CEを入れたら味方から「声が聞きやすくなった」と言われた、配信の声がそのまま使える、耳当てが2種類(レザー調と布)付いて夏は布に替えられる、という声が中心です。ボイスチャットが多いチームゲームや、配信を始めたい人に選ばれています。

気になる点は、Blue VO!CEを使うにはPCとソフトが要るので、PS5だけで使うと普通のマイクになることです。定位は1位よりわずかに平面的で、FPSの足音だけを一番にするならHyperXを選んでください。

価格で最強なのは5千円台のRazer

3位 Razer BlackShark V2 X 240g

Razer BlackShark V2 X ゲーミングヘッドセット 3.5mmアナログ 7.1ch サラウンド 50mmドライバー 240g ブラック

Razerのeスポーツ向けの入門機で、5台で一番安い1台です。重さは約240gで、50mmの「TriForce」ドライバーは低音、中音、高音を分けて鳴らす作りです。接続は3.5mmで、PC、PS5、Switch、スマホにそのまま差せて、価格は約5,680円です。マイクは単一指向性で、キーボードの音を拾いにくく、耳当ては通気性のある布とレザー調を合わせた素材です。

私はこれを夜の長時間プレイ用にしていて、5時間つけても頭頂部が痛くなりませんでした。定位もこの価格帯では十分で、足音の左右は問題なく分かります。買ってよかったのは、コントローラーに直接差して設定なしで使えることです。

気になった点は、3.5mmのみでUSBが無いので、PCで7.1chを使うにはRazerのソフトが要ることと、マイクが取り外せないことです。定位の細かさとマイクの質は上の2台に一歩譲りますが、5,000円台でこの軽さはほかに見当たりません。楽天は約6,490円で、Amazonのほうが少し安く買えます。

軽さで最強なのは222gのLogicool G335

4位 Logicool G G335 222g

Logicool G ゲーミングヘッドセット G335 ブラック 有線 3.5mm 222g

5台の中で一番軽い、重さ約222gの有線ヘッドセットです。頭に当たる部分がメッシュのサスペンション式になっていて、重さが頭頂部の1点にかかりにくい作りなので、3時間を超える長時間プレイで頭が痛くなる人に向いています。ドライバーは40mmで、接続は3.5mmの1本です。

マイクは跳ね上げるとミュートになるフリップミュート式で、ボイスチャットを切りたいときに手探りで操作できます。口コミでは、つけているのを忘れる軽さ、メガネでも耳が痛くならない、という声が多く見られます。価格は約7,200円です。

気になる点は、ドライバーが40mmなので、足音の細かい方向はHyperXの53mmにかないません。USBが無いので、PCで立体音響を使いたいときはソフトやOSの設定で補う形になります。

PS5でつなぐならソニーのINZONE H3

5位 ソニー INZONE H3 MDR-G300

ソニー ゲーミングヘッドセット INZONE H3 MDR-G300 ホワイト

PS5を作っているソニーのゲーミングブランドINZONEの有線モデルです。白い本体はPS5と並べても色がそろい、3.5mmでコントローラーに差せば、PS5の3Dオーディオをそのまま使えます。ドライバーは40mm、重さは約299g、ケーブルは約1.2mです。

USBオーディオボックスが付いているので、PCにはUSBでつなぐこともできます。ブームマイクは口元に向けて曲げられる形で、口コミでは長時間つけても疲れにくいという声が目立ちます。価格は約9,000円です。

気になる点は、重さが約299gあり、G335と比べると頭に乗せたときの重さを感じます。PCのFPSで定位を一番にするなら、1位のHyperXのほうが向いています。

5台を同じ条件で比べた表

定位、マイク、装着感の3つに星を付けました。星は5つで満点です。

商品名 ドライバー 重さ 接続 定位 マイク 装着感 価格
HyperX Cloud III 53mm 約320g USB-C、USB-A、3.5mm ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆ 約12,980円
Logicool G PRO X 50mm 約320g USB(サウンドカード)、3.5mm ★★★★☆ ★★★★★ ★★★★☆ 約9,000円
Razer BlackShark V2 X 50mm 約240g 3.5mm ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★★★ 約5,680円
Logicool G G335 40mm 約222g 3.5mm ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★★★ 約7,200円
ソニー INZONE H3 40mm 約299g 3.5mm、USB(オーディオボックス) ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆ 約9,000円

定位はHyperX、マイクはLogicool G PRO X、装着感はRazerとG335がそれぞれ一番で、目的でそのまま順位が入れ替わります。価格は定位の1位が一番高く、Razerが一番安いので、「何を一番にするか」を決めれば、値段で迷うことはありません。

有線で使うときは差す場所とソフトとケーブルに気をつける

  • PS5とSwitchはコントローラーの3.5mmに差す。本体のUSBに差すより遅延が少なく、PS5は本体の設定で3D音声を有効にする
  • PCではメーカーのソフトを入れる。HyperXはNGENUITY、LogicoolはG HUB、RazerはSynapse。立体音響とマイクの設定はソフト側にある
  • ケーブルは机の角に引っかけない。有線の故障の大半はケーブルの根元の断線。椅子の車輪で踏まない長さに束ねる

有線ヘッドセットで「音が悪い」と感じる原因の半分は、差す場所と設定です。PCの前面の端子はノイズが乗ることがあるので、背面のUSBか3.5mmに差し替えると直ることがあります。

有線の最強は定位とマイクと軽さと価格で決まる

有線ゲーミングヘッドセットの最強は、FPSで足音の方向を聞き分けるなら53mmドライバーの約12,980円のHyperX Cloud III、味方に声をきれいに届けるならBlue VO!CEの約9,000円のLogicool G PRO X、価格を抑えるなら約5,680円のRazer BlackShark V2 X、軽さなら222gで約7,200円のLogicool G335、PS5でつなぐなら約9,000円のINZONE H3です。5台の差は、定位の細かさ、マイクの加工、重さの3つに出ます。一番にしたいのは勝ち負けか、チャットか、長時間か。これを決めれば、5台のうちの1台に決まります。

まず、先週一番長くプレイしたゲームで、足音とボイスチャットのどちらに困ったかを思い出してください。足音ならHyperX、声ならLogicool G PRO X、長くつけると頭が痛いならG335、予算を抑えたいならRazerで、答えは出ます。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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