NMNは1gの原料が数千円する成分です。だから値段の差がそのまま中身の差になります。5本を1日量と値段で並べました。
この記事で紹介するNMNのサプリ 5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | nonlie NMN10230プラス 31日分 | ![]() |
1か月ぶんが袋で完結 | Amazon楽天 |
| 2位 | PREMIUM NMN 20000 120粒 | ![]() |
1粒166.7mgで刻める | Amazon楽天 |
| 3位 | 養庵堂 NMNサプリ9000 | ![]() |
薬品会社が出している | Amazon楽天 |
| 4位 | LaboTech-pH NMNサプリメント 120日分 | ![]() |
4か月ぶん入りの長期型 | Amazon楽天 |
| 5位 | 山本漢方製薬 NMN粒サプリメント 30日分 | ![]() |
まず試す用の入り口 | Amazon楽天 |
寝ても疲れが残る年になって、私もNMNを買った側です
きっかけは単純で、8時間寝ても午後3時に力尽きる日が続いたことでした。人間ドックの数字はどれも正常。年齢のせいで片づけられるのが一番こたえます。
NMNはニコチンアミドモノヌクレオチドの略で、体内でNAD+という補酵素に変わる材料です。NAD+は20代をピークに減っていき、50代では20代の半分以下になると言われています。
正直に書くと、私は1か月では何も変わりませんでした。変化らしきものを感じたのは3か月目です。取材した先生も「1か月でやめる人が多すぎる」と話していました。

3か月続ける前提で予算を組まないと、途中でお財布が先に音を上げますよ。
NMN サプリ おすすめ5選!1日あたりの量と値段で並べました
第1位:nonlie NMN10230プラス 31日分

私が2袋目まで飲んだのがこれです。31日分で1袋という区切りなので、月初に開けて月末に空になる感覚がつかみやすいところが気に入りました。
商品名の10230は1袋あたりのNMN総量で、31日で割ると1日約330mgになります。研究で使われてきた250mgから500mgの帯にちょうど乗る配分です。
粒は小さめで、朝の水で流し込んで終わります。ただ、値段が月1万円前後という帯なので、ここは正直つらいところです。人によっては予算の壁がそのまま続かない理由になります。
1日約330mgで1か月ぶんが完結する
第2位:PREMIUM NMN 20000 166.7mg×120粒

これは飲んでいないので、表示とレビューの読み込みで書いています。1粒166.7mgという刻み方が使い勝手のいいところです。
2粒で約333mg、3粒で500mg。その日の体調や予算に合わせて量を動かせるので、まず少量から始めて様子を見たい方に向きます。
120粒入りなので、1日3粒なら40日で空になります。粒数で動かせる代わりに、飲む量を自分で管理しないと在庫がいつまで持つのか読めなくなるのがやや面倒な点です。数を数えるのが苦手な方には向いていません。
PREMIUM NMN 20000 166.7mg×120粒
1粒166.7mgで飲む量を刻める
第3位:阿部養庵堂薬品 養庵堂 NMNサプリ9000

こちらもリサーチと口コミで書いています。売り手が薬品会社という一点で、問い合わせ窓口や製造元がはっきりしている安心感があります。
9000という数字は1袋あたりのNMN量です。1日分に直すといくつになるのか、袋の裏の摂取目安と粒数から必ず計算してから他社と比べてください。
レビューでは「粒に変なニオイがない」という声が目立ちました。値段は中間の帯で、突出して安くも高くもありません。難点は1日量の書き方がやや読み取りにくいところで、店頭で他社と比べるときに手間取ります。
薬品会社が売り手で連絡先が明快
第4位:LaboTech-pH NMNサプリメント38500mg 120日分

120日分という長さが目を引く1本です。飲んではいませんが、3か月から6か月続けるのがこの成分の前提だと考えると、日数の設計そのものは理にかなっています。
38500mgを120日で割ると1日約320mgです。買った時点で4か月ぶんの在庫が確保できるので、途中で切らして飲む習慣が壊れる事故が起きません。
LaboTech-pH NMNサプリメント38500mg 120日分
4か月ぶんの在庫を一度に確保できる
第5位:山本漢方製薬 NMN粒サプリメント7500mg 30日分

いちばん最初に手を出したのがこの1本でした。ドラッグストアでも見かける漢方系のメーカーで、値段の入り口が低いぶん買いやすかったのを覚えています。
7500mgを30日で割ると1日250mgです。研究で使われてきた下限にちょうど届く量なので、まず飲み続けられるかどうかを確かめるには十分な設計になっています。
ただ、量を増やしたくなったときに物足りません。私は3か月飲んでから、もう少し量のあるものへ移りました。入り口としては悪くない、というのが正直な評価です。

いきなり月1万円のやつに行かなくていいんですよ。まず250mgで3か月、これが賢い入り方!!
1日250mgで始めやすい入り口の1本
同じNMNなのに値段が3倍違う理由
売り場を見ていると、同じ1か月分で3000円のものと1万円のものが並んでいます。この差は原料の純度と、検査にお金をかけているかどうかから生まれます。
NMNにはα型とβ型があり、体で働くのはβ型だけです。研究で結果が出ているのもβ型。表示に「β-NMN」と書いていない商品は、そこに何が混ざっているのか読めません。
| 見るところ | 合格ライン | 読み取れること | 重さ |
|---|---|---|---|
| 純度 | β-NMN 99%以上 | 体で使える型かどうか | ★★★★★ |
| 製法 | 酵母発酵法 | 不純物の少なさ | ★★★★☆ |
| 検査 | 外部機関の分析証明書 | 表示と中身が合うか | ★★★★★ |
| 工場 | GMP認定 | ロットごとの安定 | ★★★☆☆ |
| 値段 | 月3000円以下は疑う | 原料代が合うか | ★★★★☆ |
朝日新聞が2023年11月に公表した調査では、通販で売れていた人気NMN製品7つを外部機関で分析したところ、2つからNMNが検出されませんでした。安いだけで選ぶと、ほぼ何も入っていない粉にお金を払うことになります。
専門医が偽物の見わけ方を話している動画があります。買う前に一度見ておくと、売り場での目つきが変わります。
飲むのは朝いちばん、水だけを入れた胃に
NMNは胃酸で分解されやすい成分です。食後に飲むと食べ物と一緒に胃へ長く留まり、吸収の効率が落ちる傾向があります。
朝起きて水を飲んだあと、朝食の30分ほど前。ここが今の研究でいちばん有利とされているタイミングです。私は枕元に袋を置いて、起きたらすぐ飲む形に落ち着きました。
薬を飲んでいる方、持病がある方は、始める前に主治医に一言かけておいてください。食品とはいえ、体に入れるものであることに変わりはありません。
3か月続けて何も感じなければ、その体には合わなかったということ。ここで見切りをつけるのも立派な判断です。
●浦 ちとせ食品と健康まわりを得意とする筆者です。今回はエイジングケアを扱う医療機関への取材と、5本の表示量を日数で割って1日量をそろえるリサーチをもとに書きました。純度や検査の話は公開されている研究論文と新聞の調査報道で裏を取っています。


