大きなモニターを持ち歩けたら、と思ったことはありませんか。目の前に画面が浮かぶスマートグラスなら、それが現実になります。モニター代わりに使える4機種を、実際の見え方を交えて紹介します。
この記事で紹介するスマートグラス4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ひとこと | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | XREAL One Pro | ![]() |
画面固定が抜群に快い | Amazon楽天 |
| 2位 | VITURE Beast | ![]() |
明るい部屋でもくっきり | Amazon楽天 |
| 3位 | VITURE Luma Ultra | ![]() |
映像がなめらかで没入感あり | Amazon楽天 |
| 4位 | エプソン MOVERIO BT-40 | ![]() |
映像のきれいさに定評 | Amazon楽天 |
スマートグラスをモニター代わりにして分かった正直な使い心地
XREALのグラスを何機種か使ってきましたが、最初にレンズの中へ大きな画面が浮かんだときは、思わず声が出るくらい驚きました。カフェの狭いテーブルでも、目の前に24インチ級の作業画面が広がる感覚です。
のぞき見の心配がないので、電車の中で書類を開いても落ち着いていられます。本体は80g台と軽く、眼鏡ケースに入れて持ち歩けるのも身軽でありがたいところでした。

ただ、良いことばかりでもありません。視野角の外を見るには首を動かす必要があり、長時間だと肩がこりやすいです。ケーブル接続が基本なので、線がじゃまに感じる場面もあります。このあたりは買う前に知っておいてほしい部分です。
4機種を視野角と明るさ、画面固定のしやすさで比べてみた
同じスマートグラスでも、画面を空間に止められるかどうかで使い勝手はまるで変わります。下の表は、モニター代わりとして毎日使うことを想定し、画面固定のしやすさと明るい部屋での見やすさを中心に並べました。
| 商品名 | 視野角の目安 | 本体の軽さ | 画面固定のしやすさ | 明るい部屋での見やすさ |
|---|---|---|---|---|
| XREAL One Pro | 約57度と広め | 約87g | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| VITURE Beast | 約58度と広め | 約88g | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| VITURE Luma Ultra | 広めで没入感あり | 軽量クラス | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| エプソン MOVERIO BT-40 | やや狭め | 約95g | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |

モニター代わりに使えるスマートグラス おすすめ4選をランキングで紹介
口コミやメーカーへのリサーチ、そして実際に手元でかけた感触をもとに、モニター代わりとして使いやすい順に4機種を並べました。価格や見た目だけでなく、映像を止められるかどうかまで見て選んでみてください。
第1位:XREAL One Pro ARグラス

実際に使ってみて、これが今いちばんモニター代わりにしやすいと感じたのがXREAL One Proです。グラス本体にチップがついているので、つなぐ機器やOSに左右されず、画面を空間へピタッと止められます。
光学設計が新しくなり、周りの景色がレンズに映り込むノイズが抑えられました。おかげで作業画面に集中しやすく、長い時間見ていても目移りしにくいと感じます。WindowsでもMacでもつないですぐ使える手軽さも好印象でした。
画面固定が心地よい人気モデル
第2位:VITURE Beast ARグラス

VITURE Beastは、グラス単体で画面を空間に止められるようになった機種です。口コミでは映像の明るさをほめる声が目立ち、日当たりの良い部屋でも画面がはっきり見えると評判でした。
メーカーへのリサーチによると、明るさは同クラスでもかなり高い水準とのことでした。カーテンを閉めきらずに使いたい人には心強い選択になります。
明るい映像と画面固定が持ち味
第3位:VITURE Luma Ultra AR/XRグラス

Luma Ultraは、なめらかな映像と広めの画面で映画やゲームを楽しみたい人から支持を集めています。リサーチした口コミでも、映像の没入感が心地よいという感想が多く見られました。
PCにつないで動画を大画面で流すと、部屋の照明を落とすだけでちょっとした映画館の気分が味わえます。据え置きモニターより気軽に世界に入り込めるのが良いところです。
動画やゲームの没入感が魅力
第4位:エプソン MOVERIO BT-40 スマートグラス

以前このMOVERIO BT-40を触ったことがあり、エプソンらしい映像のきれいさが印象に残っています。有機ELの発色がよく、色にこだわる人からの評価が高い機種です。
国内メーカーならではの安心感があり、はじめての1台として選ぶ人もいます。USB Type-Cでつなぐシンプルな構成なので、対応したPCならすぐに映像を映せます。
発色のよさで選ばれる国内メーカー製
買う前に必ず見ておきたいスマートグラスの選びどころ
スマートグラスは見た目が似ていても中身の差が大きく、選び方を外すとモニター代わりにならないこともあります。ここだけは押さえてほしい部分をまとめました。
スマホをつなぎたい人は特に映像出力の対応を確認してください。端子の形が同じでも映せないことがあり、ここでつまずく人をよく見かけます。正直、この一点を見落とすと宝の持ち腐れになりかねません。
自宅から出張先まで、どんな場面で活きるのか
スマートグラスは在宅ワークのサブ画面としても働きますが、真価を感じやすいのは外に持ち出したときです。新幹線の座席で書類を開いたり、ホテルの狭い机でコードを書いたり、場所を選ばず自分専用の大画面を広げられます。
ゲーム機のお供にも向いています。Switch 2につなぐ場合は、純正ドックのHDMI出力からHDMIをUSB-Cへ変える給電対応の変換アダプタを通す形になることが多いので、そこだけ準備しておくと安心です。寝転がって大画面でプレイする体験は、一度味わうと戻れません。

一緒に用意しておきたい周辺アイテム
スマートグラスを長く気持ちよく使うなら、周辺の小物もそろえておくと安心です。持ち運び用のケースがあれば、カバンの中で傷がつく心配が減ります。
スマホやドックにつなぐための映像対応ケーブルや変換アダプタも、事前に用意しておくと現地で慌てません。視力が弱い人は、度付きのインサートレンズを一緒に手配しておくと、はじめからくっきりした画面で使えます。こうした小物をまとめてそろえておくと、届いたその日から快く使い始められます。
●RASUさんスマートグラスやPC周辺機器を得意とする筆者です。メーカーへの問い合わせや販売店へのリサーチ、実機を触った体験をもとに記事を書いています。今回は画面固定と映像出力の相性を軸に、モニター代わりとして無理なく使える基準で選びました。


