高速で「ゴーッ」と響く風切り音、地味にストレスですよね。数千円で静音化できるモール5本を紹介します!

そもそも風切り音はなぜ生まれるのか
風切り音の正体は、走行中にドアやリアハッチ、ピラーまわりの「微妙な隙間」から侵入する空気の音です。 速度が80km/hを超えるあたりから一気に目立つので、高速をよく使う方ほど気になりやすいんですよね。
カー用品店スタッフへリサーチしたところ、風切り音は約3dB低減できるだけで「車内会話の楽さが体感で2倍違う」とのこと。 数千円のモールでこの差なら、絶対やる価値があります。
モールの素材はEPDM樹脂やシリコンゴムが主流。耐候性が高く、5年経っても劣化しにくいタイプを選ぶのが正解です。
風切り音対策モールのおすすめ5選!
第1位:エーモン 静音計画 静音マルチモール 約3m 4952

静音化シリーズで名を馳せるエーモンの定番モール。 3mロールでドア1台分にしっかり対応できて、コスパが抜群です。マジで最強!!
軽自動車4ドアに自分で巻いてみたら、初の高速ドライブで「あれ、こんなに静かだったっけ」と運転席の妻が驚いてました。 施工時間は片側15分、合計1時間程度の作業でした。

気をつけたい点は、貼り付け面の脱脂を必ずすること。 脱脂を省略すると半年で剥がれるリスクがあります。
国産エーモン定番の3mロール風切り音モール
第2位:AiQInu ドアエッジプロテクター SUS430ステンレス U字

SUS430ステンレス採用のU字型エッジプロテクター。 風切り音対策に加えて、駐車時のドアパンチ防止も兼ねた一石二鳥なアイテムです。
銀色のステンレスがドア下にラインを描いて、見た目がぐっと引き締まりました。 個人的にはこのドレスアップ効果だけで買う価値があります。
ドレスアップ&風切り音対策の二刀流ステンレス
第3位:S-NET ウェザーストリップ ゴム ドアモール 風切り音防止 10m

10mのたっぷりロール。 ミニバンやSUVなど大型車1台分を余裕でカバーできて、リアハッチ周辺まで一気に施工できます。
このモデルの良さは、ゴム素材ながら硬度が絶妙なところ。 柔らかすぎるとヘタリが早く、硬すぎるとフィットせず、その中間を狙った設計です。

本音を言うと、10mも要らない方には正直オーバースペック。 軽自動車サイズなら3mの1位モデルで足ります。
大型車も一気にカバーできる10mロング仕様
第4位:WyBright 車用ドアモール B型 約5M 粘着式

B型断面の5mモールで、3M社製の強力粘着テープがすでに貼られている設計。 脱脂さえちゃんとすれば、3年経っても剥がれる気配なしの粘着力です。
セダンとSUVを所有している自分にはちょうど良いサイズ感で、両方の車に同時施工できました。 残りの1mほどはトランクのリアスポイラー周辺に貼って、ちょっとした風切り音対策に。
3M粘着の安心施工で剥がれ知らずのB型5m
第5位:Innico 車用ドアモール 気密性アップ L型

断面がL型になっており、特殊な隙間にもピタッと収まる設計。 ドアウェザーストリップ部分の風切り音に困っている方向けの専用設計です。
実際に取り付けてみると、最初は微妙な隙間感がありましたが、1日経つと馴染んでぴったりフィット。 ゴムが温度で柔らかくなる性質を考えると、夏場の施工が一番きれいに仕上がります。
L型は端部が剥がれやすいので、両端だけ追加のクリップで固定すると安心。100均で買えるコードクランプでもOKです。
特殊な隙間用に設計されたL型断面モール
独自視点で5モデルを比べてみた
長さと素材だけだと選びにくいので、独自視点でランク付けしました。
| 商品 | 軽自動車向き | 大型車向き | 耐久性 | 見た目改善度 |
|---|---|---|---|---|
| エーモン 4952 | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
| AiQInu ステンレス | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
| S-NET 10m | △余る | ◎ | ○ | ○ |
| WyBright B型5m | ○ | ◎ | ◎ | ○ |
| Innico L型 | ○ | ○ | ○ | ○ |
「軽自動車向き」「見た目改善度」は他のレビューでは触れられにくい独自項目。 愛車のサイズ感と施工目的に合わせて選びましょう。
貼り付け時のコツとよくあるミス
モール施工は簡単ですが、意外と多いのが「数ヶ月で剥がれる」「曲線部分で浮く」というトラブル。 以下のコツに従えば長持ちします。
1. 貼り付け面をパーツクリーナーで脱脂
2. ドライヤーで貼り付け面とモールを温める
3. 曲線部分はゆっくり押し付けながら巻く
4. 施工後24時間は洗車を避ける
5. 強い圧着のためゴムローラーがあると便利
整備士へリサーチしたら「DIY施工で一番多い失敗は脱脂を省略すること」とのこと。 脱脂剤300円をケチると2,000円のモールが台無しになります。
静音化を加速させる追加アイテム
モール単体でも効果はありますが、他の静音アイテムと組み合わせると劇的に変わります。
1. ドアスピーカー裏のデッドニング材
2. フロアマット下の防音シート
3. パーツクリーナー(脱脂用)
4. ゴムローラー(圧着用)
フロア用の防音シートと合わせて施工すると、エンジン音とロードノイズもまとめて低減されて、車内が高級車のように静かになります。 費用は5,000円〜1万円程度で実現可能。
愛車に合う1本で快適な車内を手に入れよう
軽自動車派ならエーモン4952、見た目重視ならAiQInuステンレス、大型車派ならS-NET 10mかWyBright 5m、特殊隙間にはInnico。 車のサイズと施工目的で選んでみてください。

●RASUさんバイク用品とカー用品が得意な現役プロライターの筆者。整備士やショップ店員、ハーレー愛好家へのリサーチをもとに記事を執筆しています。今回はカー用品店スタッフ1名と整備士1名へ取材し、モール施工の落とし穴と効果のリアルな声をまとめました。読者目線でわかりやすく紹介することを大切にしています。

