【徹底比較】韓国でおすすめeSIM7選！ソウルやプサン旅行で使える格安プランを紹介

韓国（ソウル、プサンなど）を訪れる際に便利なeSIMは、「Saily」「JAPAN&GLOBAL eSIM」などが特におすすめです。
これらは手頃な料金設定と充実したサポート体制が魅力となっています。

韓国でおすすめeSIM

ここからは韓国旅行や出張で利用できるおすすめのeSIMサービスについて詳しく解説していきます。

Saily

Saily

総合評価
( 5 )

メリット

• アプリが簡単で使いやすい
• 190カ国以上に対応している
• 日本語対応の24時間チャットサポートがある
• 運営元の信頼性が高い
• 仮想場所を変える機能がある

デメリット

• 利用するときにアプリのダウンロードする必要がある
• データ専用で音声通話は利用できない
• 無制限プランがない

Saily（サイリー）は、世界的に有名なセキュリティソフト企業「Peakstar Technologies Inc.」が運営するeSIMサービスです。

世界中のほとんどの国と地域をカバーしており、24時間365日体制の充実したチャットサポートを提供しているため、海外旅行中のトラブルにも迅速に対応してもらえます。

専用アプリを活用することで、接続設定が非常に簡単に行えるのも大きな魅力です。

特に頻繁に海外旅行や出張で複数の国を訪れる方にとっては、毎回の面倒な設定作業が不要になるため非常に便利でしょう。

【評判は？】Saily eSIMの使い方と使ってみた感想をレビュー！

Glocal eSIM

Glocal eSIM

総合評価
( 5 )

メリット

• お得な割引キャンペーンを定期的に開催している
• 130ヶ国以上で利用できる
• QRコードを読み取るだけで簡単に設定できる
• テザリング機能に対応している
• 無制限プランや大容量プランが充実している
• 日本企業が運営している

デメリット

• 音声通話ができるプランはない
• データ使用量を確認できるアプリはない
• 購入後のキャンセルやプラン変更ができない

Glocal eSIMは、様々な海外渡航向けサービスを提供している「株式会社グローカルネット」が運営するeSIMサービスです。

130カ国以上の国と地域に対応しており、日本企業が提供するeSIMサービスの中では比較的広範囲なエリアをカバーしています。

【評判は？】Glocal eSIMの使い方と使ってみた感想をレビュー！

VOYAGEESIM

VOYAGEESIM

総合評価
( 4.5 )

メリット

• 返金制度がある
• 国内企業の運営で安心できる
• 韓国プランでは電話番号が使える
• テザリングに対応している

デメリット

• 対応国が他のeSIMと比べて少ない
• サポートの対応時間が限られている

VOYAGEESIM（ボヤージーシム）は、企業のデジタル化や業務効率化支援を手がける「株式会社ティーガイア」が提供するeSIMサービスです。

日本企業による運営なので、日本語によるサポートが充実している点が安心です。

eSIMサービスでは珍しく、全額返金制度を設けているのが大きな特徴となっています。万が一サービスに不満があった場合でも安心です。

JAPAN&GLOBAL eSIM

JAPAN &GLOBALeSIM

総合評価
( 4 )

メリット

• プランが細かく設定されている
• 日本企業が運営している

デメリット

• 料金が高め
• 無制限プランがない
• 対応国が少ない

JAPAN&GLOBAL eSIMは、インバウンドおよびアウトバウンド事業を展開する「インプラス株式会社」が運営するeSIMサービスです。

他の主要サービスと比較すると、プランの選択肢が多く細かく設定されているため、自分の滞在期間や使用目的に最適なプランを見つけやすいのが特徴です。

また、料金設定が他社と比較してリーズナブルなので、コストを抑えてeSIMを利用したい方にもおすすめできます。

Airalo

Airalo eSIM

総合評価
( 4.5 )

メリット

• ほとんどの国で利用できる
• 周遊プランが充実している
• 専用アプリでチャージが簡単にできる
• 無制限プランや大容量プランが充実している
• 日本語対応の24時間チャットサポートがある

デメリット

• 料金がやや高い
• 長期プランが少ない

Airalo（エアーロ）は、シンガポールに拠点を置く「AirGSM Pte. Ltd.」が運営するeSIMサービスです。

2019年からサービスを開始しており、eSIM市場では比較的老舗と言える企業です。

【評判は？】Airaloの使い方と使ってみた感想をレビュー！

trifa

trifa

総合評価
( 4.5 )

メリット

• アプリが簡単で使いやすい
• 200カ国以上に対応している
• 無制限プランが充実している
• 24時間チャットサポートがある
• 日本企業が運営している
• キャンセル保証オプションがある
• 利用のたびにポイントが貯まる

デメリット

• 他社と比較すると料金が高い

trifa（トリファ）は、日本発のスタートアップ企業「株式会社トリファ」が運営するeSIMサービスです。

対応国は200カ国以上に及び、日本企業が提供するeSIMサービスの中では最も広範囲なカバーエリアを誇ります。

無制限データプランが豊富に用意されているので、データ容量を気にせず快適に利用したい方に特におすすめできます。

【評判は？】trifaの使い方と使ってみた感想をレビュー！

TRAVeSIM

TRAVeSIM

総合評価
( 3.5 )

メリット

• プランがシンプルでわかりやすい

デメリット

• 2-3日の利用だと割高になる
• 長期間のプランがない

TRAVeSIM（トラベシム）は、タイに本社を構えるSIMカードやWi-Fiレンタルなどの事業を展開する「BerryMobile Co., Ltd.」が提供するeSIMサービスです。

各国別の対応プランに加えて、比較的リーズナブルな料金設定の周遊プランが充実しているのが特徴です。

周遊プランには、アジア30か国で利用できる「ASIAプラン」と、世界140か国に対応した「GLOBALプラン」の2種類があり、旅行スタイルに合わせて選択できます。

電話やLINEによるサポート体制も整っており、特にLINEでの対応は迅速なため、海外でのトラブル時にも安心感があります。

韓国でeSIMを選ぶ際のポイント・注意点

韓国旅行のためにeSIMを選ぶ際は、以下のポイントに注意することをおすすめします。

韓国でeSIMを選ぶ際のポイント・注意点

eSIM対応機種であることを確認する

eSIMを利用するためには、まず使用する端末がeSIMに対応していることが絶対条件です。

iPhone端末であれば2019年発売以降のモデルが基本的に対応しており、Android端末は2022年以降に発売されたモデルが徐々に対応するようになっています。

自分の端末がeSIM対応かどうかを簡単に確認する方法として、電話アプリを開いて「*#06#」と入力する方法があります。

入力後に画面に「EID」という項目が表示されれば、その端末は「eSIM対応機種」であると判断できます。

eSIM対応機種の詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。

eSIM対応機種一覧【iPhone/Android】

滞在日数と用途に合ったプランを選ぶ

eSIMサービスを選ぶ際の重要なポイントは、韓国での滞在予定日数と使用目的に合わせたプランを選ぶことです。

基本的には滞在日数に合わせて、3日間の滞在なら3日間プラン、5日間の滞在なら5日間プランを選択するのが理想的です。

また、利用目的を明確にすることで、必要なデータ通信容量も見極めることができます。

例えば、頻繁に動画視聴をする予定があり、ホテルのWi-Fi環境があまり整っていない場合は、1日あたり2～3GB以上の容量を用意しておくと安心です。

一方で、主にテキストメッセージやメールのやり取りが中心で、ホテルなどのWi-Fi環境も頻繁に利用できる場合は、1日あたり1GB未満の容量でも十分に対応できるでしょう。

用途別の通信容量の目安は、下記の表を参考にしてください。

出典：Softbank　※1コンテンツを単独利用した場合の目安

滞在日数別のおすすめプランについては、以下の記事で詳しく解説しています。

通信速度と品質を確認する

通信速度と品質も重要な選択基準です。

速度が遅かったり通信が不安定だったりすると、せっかくインターネットに接続できても快適に利用することができません。

基本的には実績のあるサービス提供企業を選ぶことで、通信速度や品質面での問題も避けられることが多いでしょう。

サポートの対応を確認する

最後に重要なポイントとなるのが、サポート体制の充実度です。

海外旅行中に予期せぬトラブルが発生した場合、迅速かつ的確なサポートが受けられるかどうかは非常に重要です。

基本的には日本語対応が可能で、サポート対応に定評のある企業のサービスを選ぶことをおすすめします。

特に海外企業が運営するサービスを利用する場合は、ウェブサイトやサポート窓口が日本語に対応しているかどうかを事前に確認しておくと安心です。

韓国でeSIM以外にネットを使う方法は？

韓国でインターネットを利用する方法はeSIM以外にも複数あります。「SIMカード」「レンタルWi-Fi」「データローミング」などの選択肢があります。

### SIMカードを利用する

韓国で使えるプリペイド式のSIMカードを購入し、スマートフォンやタブレットなどの端末に挿入することで、韓国滞在中にインターネット接続が可能になります。

例えば、オンラインで販売されている韓国向けSIMカードを事前に購入し、現地に到着してから端末に挿入するだけで利用できます。

SIMカードの主なデメリットは、郵送か店舗での受け取りが必要なことと、端末にSIMカードを挿入する作業が必要になることです。

レンタルWi-Fiを利用する

レンタルWi-Fi端末を利用して韓国でインターネット接続する方法も選択肢の一つです。

特に複数人で旅行する場合や、複数のデバイスを同時に接続したい場合は、一台の端末で共有利用できるため便利です。

事前にウェブサイトで予約し、自宅に配送してもらうことも可能ですし、出発空港のカウンターで受け取ることもできます。

グローバルWiFiなどが、日本人旅行者によく利用されているレンタルWi-Fiサービスです。

データローミングを利用する

データローミングとは、日本で契約している通信会社のプランをそのまま海外でも利用できるサービスです。

設定がボタン一つで完了するため、利便性の面では最も優れています。

主要な通信会社の場合、1日あたり約1,500円程度でデータローミングサービスを利用できることが多いです。

ただし、契約プランによっては従量課金制となり、予想以上に高額な料金が発生する可能性もあるため注意が必要です。

頻繁に海外へ渡航する方であれば、ahamoのような月額2,970円で追加料金なしで海外データローミングが使えるプランを契約するのも一つの選択肢です。

FAQ：よくある質問

韓国対応のeSIMはどこで買えますか？

韓国対応のeSIMはオンラインで購入可能です。

eSIMは物理的なカードがなく、すべてのプロセスがオンラインで完結するため、インターネットさえあれば手続きができます。

eSIMは何日前に買うべきですか？

eSIMは海外渡航の約1週間前を目安に購入しておくことをおすすめします。

ただし、接続設定自体は出発直前に行っても問題ありません。

eSIMはどのような手順で利用できますか？

eSIMの利用手順は次のとおりです。渡航前にeSIMのインストール作業を完了させておき、韓国に到着してから接続を開通させます。

もっと詳しく：海外eSIMの使い方は？

韓国ではeSIMとSIMカードどっちがいいですか？

通信速度に関しては両方とも実用的ですが、手続きの簡便さを考えると、オンラインだけで手続き完結するeSIMの方が便利です。

もっと詳しく：eSIMとSIMカードはどっちがよい？

eSIMとレンタルWi-Fiだとどっちがいいですか？

個人での旅行や出張など、コストを抑えながら常にインターネット接続したい場合はeSIMが便利です。

一方、家族やグループでの旅行など複数人で通信を共有したい場合は、レンタルWi-Fiの方がコスト面で有利になることがあります。

eSIMだとメッセージアプリやSNSはそのまま利用できますか？

はい、スマートフォンを買い替えない限り、データ通信専用のeSIMを利用しても、LINE等のメッセージアプリやSNSはそのまま利用できます。

まとめ

韓国でおすすめのeSIMサービスについて紹介しました。

韓国でおすすめeSIM比較表