洗濯物が3日乾かない、部屋干しの臭いが抜けない。乾燥機を置いた家から順に、その悩みが消えていきます。7台を並べました。
この記事で紹介する衣類乾燥機7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 日立 DE-N60HV 6kg | ![]() |
熱と風を使い分けられる | Amazon楽天 |
| 2位 | パナソニック NH-D603-W 6.0kg | ![]() |
2か所から出る温風 | Amazon楽天 |
| 3位 | 日立 DE-N40HX-W 4.0kg | ![]() |
一人暮らしにちょうどいい | Amazon楽天 |
| 4位 | 東芝 ED-60A4-W 6kg | ![]() |
花粉フィルター付き | Amazon楽天 |
| 5位 | パナソニック NH-D605-W 6.0kg | ![]() |
投入口が広く毛布も入る | Amazon楽天 |
| 6位 | 東芝 ED-45A4-W 4.5kg | ![]() |
二人暮らしの標準サイズ | Amazon楽天 |
| 7位 | 日立 DE-N50HV-W 5.0kg | ![]() |
4kgと6kgの中間を埋める | Amazon楽天 |
梅雨のあいだ、部屋干しをやめてみた
去年の6月、リビングに洗濯物がぶら下がっている状態が2週間続きました。エアコンの除湿と扇風機を回しても、朝干したバスタオルが夜になっても湿っています。
生乾きの臭いは、乾くまでの時間が長いほど菌が増えて発生します。時間との勝負です。
思い切って乾燥機を置いてみたら、洗濯機を回した1時間半後には畳める状態になっていました。部屋の景色が戻ったことのほうが、じつはうれしかったです。
花粉の季節も同じで、外に干さないという選択が取れるだけで春の負担が変わります。

洗濯乾燥機に買い替えるより、乾燥機だけ足すほうが安く付くケースもあるんですよ。
生乾き臭に負けない衣類乾燥機のおすすめ7選
容量と乾燥方式を軸に7台を並べました。手元で使ったことがある機種は正直な感想を、それ以外はメーカーの仕様と販売店へのリサーチ、購入者の口コミから拾っています。
第1位:日立 電気衣類乾燥機 6kg DE-N60HV

熱を使う乾燥と、風だけで乾かす送風の2つを切り替えられます。うちで使っているのがこれで、Tシャツやタオルはヒーター、ニットは風乾燥という分け方が定着しました。
熱を当てたくない服を機械の外に出さずに済むので、結局ほとんどの洗濯物が入ります。
縮みやすい靴下や厚手のセーターには低温乾燥のコースがあり、生乾きの服だけを短時間で仕上げるコースも入っています。6kgあれば3人家族の1日分がほぼ1回で終わります。
日立(HITACHI) 電気衣類乾燥機 6kg DE-N60HV ヒーター/送風2way乾燥
迷ったらこれ、熱と風を使い分けられる6kg
第2位:パナソニック 電気衣類乾燥機 6.0kg NH-D603-W

ヒーターと吹き出し口をそれぞれ2つ持つ「ツイン2温風」の機種です。ドラムの中で温風が2方向から当たるため、タオルの毛が寝ずにふんわり戻ります。
仕上がりの質感で選ぶなら、パナソニックのツイン2温風がいちばん分かりやすい差になります。
口コミでは、乾いたバスタオルの手触りが外干しより良いという声が並んでいました。長く売られている定番機なので、価格がこなれているのも選ばれる理由です。
パナソニック 電気衣類乾燥機 6.0kg NH-D603-W ホワイト ツイン2温風
タオルの仕上がりで選ぶ定番機
第3位:日立 衣類乾燥機 4.0kg DE-N40HX-W

1人あたりの洗濯物は1日1.5kgが平均と言われます。4.0kgなら一人暮らしから2人暮らしまでが射程に入ります。
容量を落とすと本体が小さくなり、置ける場所の選択肢がぐっと増えます。
低温乾燥のコースがあるので、縮みが心配な服も入れられます。販売店に聞くと、ワンルームで置き場所から逆算して選ぶ人がこの容量に落ち着くことが多いそうです。
日立 衣類乾燥機 4.0kg DE-N40HX-W ピュアホワイト 低温乾燥コース
一人暮らしにちょうどいい4.0kg
第4位:東芝 衣類乾燥機 ED-60A4-W 6kg

細かい粒子を捕まえる花粉フィルターが入っていて、春先の洗濯物を室内で完結させたい家に向いています。
衣類の絡まりを見つけてほぐす「からみまセンサー」があるので、シャツが団子にならず出てきます。
ヒーターの強さと風量を上げるターボ乾燥に切り替えれば、標準より短い時間で終わります。急いでいる朝に効く機能だと販売店でも説明されました。
東芝 衣類乾燥機 ED-60A4-W ピュアホワイト 6kg 花粉フィルター ターボ乾燥
花粉の季節を室内で乗り切る6kg
第5位:パナソニック 衣類乾燥機 NH-D605-W 6.0kg

投入口の幅が約38.3センチあり、毛布のような大物でも押し込まずに入ります。取っ手が下側に付いているので、高い位置に設置しても手が届きます。
ドラム内を約75度まで上げる除菌のコースがあり、タオルの臭い戻りに手を打てます。
透明の大きな窓が付いていて中の様子が見えるため、乾き具合を確かめるのに扉を開ける必要がありません。静電タッチパネルの操作面も上位機らしい部分です。
パナソニック 衣類乾燥機 NH-D605-W ホワイト 乾燥容量6.0kg 静電タッチパネル
毛布まで入る広い投入口
第6位:東芝 衣類乾燥機 ED-45A4-W 4.5kg

以前この容量の機種を使っていた時期があり、2人分の洗濯なら1回で回りきる感覚でした。4.5kgは日本の住宅でいちばん収まりがいいサイズだと思います。
花粉フィルターとターボ乾燥は6kg機と同じで、容量だけを落とした構成です。
本体が小さくなるぶん、専用の台に載せたときの圧迫感も減ります。洗面所が狭い家では、この差が毎日の動きやすさに効きます。
東芝 衣類乾燥機 ED-45A4-W ピュアホワイト 4.5kg ターボ乾燥 花粉フィルター
二人暮らしに収まりのいい4.5kg
第7位:日立 衣類乾燥機 5.0kg DE-N50HV-W

4kgでは足りないが6kgは大きすぎる。その隙間を埋めるのが5.0kgのこの機種です。ヒーターと風乾燥の切り替えは上位機と同じ作りです。
3人家族で洗濯を2回に分けている家なら、この容量で1回にまとまります。
口コミを見ると、置き場所の高さ制限があって6kgを諦めた人が行き着いているケースが目立ちました。中間サイズは選択肢が少ないので、条件が合えば強い候補になります。
日立 衣類乾燥機 5.0kg DE-N50HV-W ピュアホワイト ヒーター/風乾燥2way
4kgと6kgの中間を埋める5.0kg
7台を並べて見えた向き不向き
仕様と評判を突き合わせ、毎日の使い勝手で差が出る項目を星にしました。洗面所で回すことを前提にした独自の見立てです。
| 順位 | 機種 | 乾燥容量 | 夜に回せる静かさ | シワの少なさ | 狭い洗面所での置きやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 日立 DE-N60HV | 6kg | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 2位 | パナソニック NH-D603-W | 6.0kg | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 3位 | 日立 DE-N40HX-W | 4.0kg | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 4位 | 東芝 ED-60A4-W | 6kg | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 5位 | パナソニック NH-D605-W | 6.0kg | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| 6位 | 東芝 ED-45A4-W | 4.5kg | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 7位 | 日立 DE-N50HV-W | 5.0kg | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
見比べると、容量が大きい機種ほど音と設置の負担が増えます。家族が多い家は音を、少ない家は容量を諦める形になります。
洗濯を1回にまとめたいなら6kg、置き場所を守りたいなら4kg台。ここで答えが出ます。
買う前に測っておく場所と、置き方の決め方
乾燥機は届いてから置けないと分かるのがいちばん困る家電です。注文の前に確かめる場所を並べました。
洗濯機の上に載せる場合、専用の設置台が必要になります。棚やラックで代用すると振動で落ちる危険があるので、メーカーの指定品を選んでください。

設置台の型番は洗濯機の機種で変わります。買うときに洗濯機の型番を控えていってください。
本体と一緒に用意しておくと後がラクなもの
乾燥機だけ届いても、当日そこで作業が止まることがあります。先に手配しておきたいものを並べます。
乾燥機用のフィルター清掃ブラシもあると助かります。糸くずが溜まると乾きが悪くなるので、掃除の道具が手元にあるかどうかで習慣が変わります。
洗濯ネットも数を増やしておくと便利です。乾燥に入れたくない服を洗濯の段階で分けておけば、取り出すときの仕分けが要らなくなります。
結局どれを選ぶかで迷ったら
3人以上の家族で、熱を当てたくない服もまとめて片づけたい。それなら日立のDE-N60HVで話が終わります。
タオルの仕上がりを最優先するならパナソニックのツイン2温風、花粉を室内で断ちたいなら東芝の花粉フィルター付き。一人暮らしは4.0kgで十分です。
家族の人数と置き場所の2つを先に決めれば、7台のうち候補は2台に絞れます。
RASUさん住まいの生活家電を得意とする筆者。今回は家電量販店の売り場担当者と設置業者にリサーチし、各メーカーの仕様書を突き合わせて7台を並べました。数字より、置いたあとの暮らしがどう変わるかを大事にしています。


