|

────────────────────────────────────
私は今回が初めての VSUG の活動になります。この VSUGDay に参加するまではコミュニティは非常に敷居の高いものだと感じていましたが、各スピーカーの方々の工夫されたセッション内容のお陰で、数々の技術の話題を、楽しく、わかりやすく聞くことができました。
またセッション後の懇親会など、普段接する機会の少ない講師の方々と懇談する機会を設けていただけたことも大変よかったです。
そんな VSUGDay のセッションの中で、今回私がレポートするのは、グレープシティ株式会社の八巻さんのセッションです。テーマは「コントロール WPF VS Silverlight」です。内容のほうは、「WPF」と「Silverlight」のそれぞれの特徴と違いの説明が中心です。
八巻さんのセッションは、初めて聞かせていただいたのですが、デモを交えた分かりやすい説明が印象的でした。私自身、「WPF」も「Silverlight」も実際に触ったことがなかったのですが、ポイントを絞った説明のおかげで、両者の概要を理解することができました。たとえば、コントロールテンプレートに関しては、開発者にとって身近なボタンコントロールを題材に説明されたように、常に見る側の立場にたったプレゼンをしていただけたように感じました。
また配布資料には、学習するにあたって参考になる URL をいくつか参考情報として付記してくれました。セッション後の学習もスムーズに進むかと思います。
個人的に興味をもったのは、「WPF」も「Silverlight」のテンプレートモデルの違いです。「Silverlight」は「WPF」に比べ、自由度が抑えられているゆえに XAML の知識が少なくても開発しやすい、この違いは、デザイナーと協業して開発する機会が多いという、Web アプリケーションならではの特徴を考慮しているのかなと思いました。
ただ、個人的には「WPF」と「Silverlight」が今後、どのような方向に進化していくのか、ということを RIA(Rich Internet Applications) などとからめたお話も聞きたかったです。それはまたの機会に期待したいと思います。
またデモでは、グレープシティ株式会社で扱っている商用コントロールを実際に見せていただき、そのデザインと機能の素晴らしさに感動しました。商用コントロールを用いるという選択肢も今後考えていくべきだと感じました。
なお VSUGDay 全体を通しての感想になるのですが、非常に興味深く、そしてためになるセミナーでした。
また機会があれば VSUG のセミナーに、そして八巻さんのセッションに参加してみたいと思います。
どうもありがとうございました。
|