盛況のうちに開催終了いたしました。
レポートは追って掲載予定!お楽しみに!
ご 挨 拶
基調講演.NET Framework 3.0 の登場!! ~ Are you ready for a new day? ~マイクロソフト株式会社デベロッパー&プラットフォーム統括本部 シニアプロダクトマネージャ近藤 和彦氏
Windows Vista の登場とともに新しい.NET Framework 3.0 がリリースされます。.NET Framework 3.0 は、まさに今求められているソフトウェアを実現するための開発・実行基盤です。このセッションでは、この新しい.NET Framework 3.0 のポイントを解説しながら、包括的にマイクロソフトが提供する開発ツール/テクノロジの現状、および将来の方向性についてご紹介します。
懇親会&ライトニングセッション
C#1972 年生まれ、現在は個人営業でプログラマーとして活動している。最近は一般的なプログラミング業務以外にプロジェクトのマネージメントも行っており、開発プロジェクトにおいて総合的に活動している。得意分野はWindowsアプリケーション全般、特にCOM等のRPCやSocket等のプロセス/ホスト間通信の技術で「境界線の住人」を自称している。 2004年 MSMVP - .NET Framework、2005年 MSMVP - Visual C#
岡本 貴浩さんのレポート:
このセッションでは、Windows Vista Desktop Windows Manager(DWM)を使用したアプリケーション開発について、MicrosoftMVPのNyaRuRu氏によりデモを交えた形で解説が行われました。
メインテーマは以下の2点でした。テーマ1.DWMの実態は何か。 ・ユーザーモードプロセスで動いているdwn.exeが実態である。 ・このため、任意に殺すことができ、ログオフをしなくとも復活できる。 ・WindowsVistaのテーマでのデスクトップ描画を司るアーキテクチャであるが透過処理はその本質ではない。 ウィンドウ合成こそがその本質である。 ・リモーティング対応(ローカルの資源を使用してリモート先のウィンドウ描画が行われる。) テーマ2.DWMと呼ばれるアーキテクチャについて。 ・基本な機能をしては描画のRedirectを行う。 ・今までは「アプリ→GDI→VRAM」という流れだったものが「アプリ→dwm.exe→メインメモリ→VRAM」という流れ で描画が行われる。 ・WindowsVistaではレンダリングされたWindowsではプロセス間で共有できるようになった。 ・レンダリングウィンドウの違い GDIレンダリングウィンドウ ソフトウェアレンダリング→GPUに依存しない。 メモリを多く使用して早く描画する。 MDI環境では「トップレベルウィンドウ」だけがリダイレクトされる。 (中はAeroにならない。) 最小化時にはクライアント領域が縮小し直前のWindowイメージ(サムネイル)が残る。 DirectXレンダリングウィンドウ PrimaryBufferへのアクセスがリダイレクトされる。 従来の描画領域にDWM領域がOverlayされるイメージである。 DirectDrawをサポートする。(要Clipper) Direct3Dを従来どおりサポートする。 GDIとDirectXのレンダリングウィンドウ 排他的に使うのであれば問題はないが同時に使用する場合いろいろな問題が発生する。
その他 ・「Perforator」というWPF向けのデバッグツールがDWMでも有効である。 ・テストケースとしてパフォーマンス、各描画モード(DWN ON/OFF)などを考慮する必要がある。 ・開発環境は現状WindowsVista専用となっている。 ・貴重な各種デモ、QuickGuide、各種Tipsを見させていただきました。 ・おまけとしてReadyBoostがどの程度効果があるかを示すアプリを自作されてセッション中表示されていました。
分野的に詳しくない内容のセッションでしたが非常に興味深い面白いセッションでした。詳しい方であればかなり実践的な内容だったと思います。
(ここに書いてあります内容は私個人の理解した内容です。NyaRuRu氏のいわれていた内容とは異なっているかもしれません。ご容赦ください。)